スクリプトの作成

様々なスクリプトの作成が可能ですが、単純な例を。

メニュー > スクリプト > スクリプトの管理を選択。

作成を選択で作成開始。

スクリプトのエラーを止められる様に、エラー処理を設置、あとここでは検索をしてみます。

左下で商品名を選択、右下にみかんと入力、追加をしてOKする。

保存すると作成完了。

右下の再生ボタンでテスト実行すると、上段の様に みかんで検索されました。

集計フィールドでの合計数量計算

メニュー > ファイル > 管理 > データベース を選択。

在庫数量がテキストのままだと計算されないので、数字タイプに変更。

フィールド名に、全合計在庫数量と入力し、タイプを集計に変更。

合計の選択と、使用できるフィールドを在庫数量として、OK。

全合計在庫数量が集計されています。

リレーションを利用した品番別在庫数量の計算

データベースに同じ品番の商品が、複数並ぶ事はよくあるかと思います。

品番別に合計数量が知りたい場合に、自己リレーションを利用した合計数量の計算を行ってみます。

この状態では、レコードごとの在庫が表示されているだけです。

メニュー > ファイル > 管理 > データベース を選択。

フィールド名部分に、品番別合計在庫数量と入力して、作成 – OKとクリック。

品番別合計在庫数量のフィールドができましたが、空欄です。

再度 メニュー > ファイル > 管理 > データベース を選択。

リレーションタブで、リレーションの設定画面へ。

左下の++ボタンで、複製が生成されますので、商品番号部分をクリックしたまま、もう一方の商品番号部分へもってくると リレーションが形成されます。

再度 メニュー > ファイル > 管理 > データベース を選択。

フィールドタブで、先ほど作成した 品番別合計在庫数量を選択し、タイプを計算に変更する。

OK

右欄から関数の Sum()を選択し、ダブルクリック。

左上の現在のテーブルのプルダウンより、複製された 商品データエクセル作成 2 を選択。

商品データエクセル作成 2 の在庫数量を選択、ダブルクリック。 Sum( 商品データエクセル作成 2::在庫数量 ) となります。

これで品番別の合計数量が表示されました。

ヘッダ、フッタの表示

初期状態では、ボディパートのみの表示です。

メニューの レイアウト > レイアウト設定 を選択。

表示タブ > 設定を選択。

列タイトル/パート内の ”ヘッダを表示する” と ”フッタを表示する” にチェックを入れる。

左下でブラウズに戻す。

保存をクリック。

これで、ボディパート以外に、ヘッダ、フッタも表示されました。

レイアウトの変更

下段左下のブラウザとなっている箇所をクリックてし、レイアウトを選択。

レイアウトの変更が可能なモードとなりました。

エクセルやCSVファイルより、データベースを作成

上記の様な エクセルファイル(CSVでも可)がある場合、このままの項目でデータベースが作成できます。

左上メニュー ファイル > 開く を選択。

対象のエクセル(CSV)ファイルを選択。

フィールド名を選択して OKをクリック。

作成されるデーターベースの名前を決めて、保存。

エクセルの項目がそのまま反映されたデータベースができました。

データベースを作成

ファイルメーカーを起動後、左上のファイルから新規データベースを選択

保存先(任意)を指定し、ファイル名を入力後 保存する。(今回は商品データ)

これで、新規のデータベースが作成されました。